金先物取引
私たちの通常の取引では、取引時に代金と商品を交換するのが一般的です。これに対して、商品先物取引では、将来のある時期(例えば半年後、1年後、など時期は選べます)に金などの商品を「買う」又は「売る」約束を一定の金額を払って取得します。ここで払うお金を「証拠金」と言います。
先物取引の場合は、現物の取引と違い少しでも安い証拠金で購入できるのが特徴です。
希望すれば商品を授受できますが、納会日までに当初の取引と反対の取引を行うことによって、差金決済だけで取引を終了することができます。
予約して取引するため、期限がきた時点で価格が変動していても、予約した時の価格に変わりはありません。そこで、買い付けた時よりも相場が上がっていた場合には売買益が発生するわけです。
また、期限前に反対取引により取引を清算することができます。反対に、下落していた場合には売買損が発生します。
取引所における取引の基本となる取引数量は「枚」で表され、1枚あたりの商品の数量を取引単位とい ます。1枚あたりの重量や容量などは商品ごとに定められています。
商品先物取引は、証拠金の10倍~20倍といった金額の売買が可能なため、短期間で大きな利益を得られる可能性もあり、思惑が外れたときの損失も多額になる可能性があるため、ハイリスク・ハイリターンと言われる理由です。
最近は商品の先物取引でも、インターネットの取引が可能となり、安い手数料で、自分で情報を収集し取り引きができるようになっています。
商品先物取引では、取引の担保として総約定代金の5~10%程度の証拠金を預託することが義務付けられます。
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