Archive for 2月, 2010
先物の世界 相場の張り方
相場の張り方 (単行本) 鏑木 繁 (著)
重版を重ねた末、売り切れになったまま増刷されることのなかった幻の名著を復刻。
単行本: 202ページ
出版社: パンローリング (2005/10/20)
発売日: 2005/10/20
先物相場は「物」の売買ではない。敢えていえば人間の「心理」の売買である。大勝利は神様のいたずら、相場は材料2割、一進一迷・一退一惑、大公案「相場は相場に聞け」、相場師の天井など、相場の張り方を伝授。
鏑木ファンは多い。特に、ベテランからの圧倒的な支持を受けている。言葉を換えて言えば、ベテランほど“鏑木本”を読んでいる印象を受ける。 相場の世界に入ったばかりの人は「魚(儲かる銘柄)」を欲しがる。相場がわかってきた人たちは「釣り方(儲けるノウハウ)」を知りたがる。そして、相場の達人の領域にまでたどり着いた人たちは「釣りをするときの心構え(心のコントロール)」を手に入れたいと思うようになる、ようだ。達人の領域に近づけば近づくほど「心構え→ノウハウ→銘柄」の優先順位になる。初心者の優先順位が「銘柄→ノウハウ→心構え」であるのとは対照的だ。 “鏑木本”はこの「達人たちが痛感している心構えの重要性」についてを、エピソードを交えながら紹介している。しかも、机上の話ではなく実践している者の話として、耳に痛くなく、それでいてときには手厳しい示唆を込めて紹介している。ここに、ベテランに受ける理由があるのだろう。 本書『相場の張り方』も、もちろん、ベテランに受ける“鏑木本”独特の特長をしっかり受け継いでいる。目次を見ていただければ、それは一目瞭然だ。 相場が上達すればするほど、うなづかされることの多くなる“鏑木本”。“鏑木本” で紹介されていることは、投資で利益を上げるようになれば、必ず通る道である。一度は目を通しておいても、損はない。
注)本書の副題は「先物の世界」になっているが、内容は先物に限ったことではなく、相場全体に通じるものである
「実物経済」の復活 金はさらに高騰する
「実物経済」の復活 金はさらに高騰する 副島 隆彦 (著)
文庫: 349ページ
出版社: 祥伝社 (2007/12/12)
発売日: 2007/12/12
金1グラム3,000円(2007年10月現在)が10,000円になる!今こそ資産を「実物」にシフトせよ!いつ、どこで、どう買うか。最上の選択を教えよう
世界経済の大変動を言い当てた著者が贈る「究極の資産防衛」
この4年で価格が2.5倍に! 金地金(きんじがね)の底力とは
「商品市況」が示す「実物経済」の到来
アメリカの住宅ローン危機は、これからどうなるのか
戦略商品としての石油
「円・キャリー・トレード」と「金(ゴールド)・キャリー・トレード」
ドルが紙くずになる日がやってくる
「押し目買い」「現物引き受け」という有利な金の買い方
【目次】
はじめに~金はさらに高騰する
第1章さらばペーパーマネー
第2章アメリカ経済の大崩壊
第3章ハイパー・インフレは必ずやって来る
第4章戦略商品としての石油
第5章なぜ金相場はながらく低迷したのか
第6章世界通貨体制と金~ロスチャイルド対ロックフェラーの戦い
第7章石油とドル その驚くべき秘密
第8章今こそ資産を「実物」にシフトせよ
あとがき
巻末付録
世界の金(ゴールド)の流通
先物取引についての「簡単理解」
日本の主な商品取引き業者一覧